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私たちのよきお兄様、塚本洋三さんが初冬の日光で講演会を開かれます。

塚本さんは、日本の野鳥保護・環境保護の草分け的な存在で、昨秋出版された
「東京湾にガンがいた頃」では多くの貴重なモノクロ写真とともに、まだ元気だった
東京湾の姿がイキイキと記されています。

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私たちのお教室にみえているBANくんから、こんなご案内がきました。
日光で温泉+渋いお話、いかがでしょうか?

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日光野鳥研究会第82回定例行事
塚本洋三氏講演会 「モノクロ写真の力-東京湾にガンがいた頃-」 開催のご案内

日光野鳥研究会主催講演会のご案内です。
 今年は「モノクロ写真の力-東京湾にガンがいた頃-」と題して、当会顧問の松田道生さんの大先輩でもある塚本洋三さんをお招きいたします。
 現在の東京ディズニーランドのあたりは、渡り鳥の天国だった-と言ってもなかなか信じることができません。
ところが、塚本さんが収集されているモノクロ写真を見ると、サカツラガンやマガンの群れ、そしてたくさんのシギやチドリたちが生きていたことがわかります。失われた生き物たちの息吹が、モノクロ写真で蘇ります。その思いをこめて『東京湾にガンがいた頃―鳥・ひと・干潟どこへ』を出版されました。
 今回は、古き佳き時代のモノクロ写真の名作が(迷作?も)スクリーンに登場し、このモノクロ写真の素晴らしさを楽しめるでしょう。野鳥の生態写真を撮る昔話もご期待ください。
 第2部では、日光野鳥研究会にて講演をたびたび行ってくださり、今年お亡くなりになった蒲谷鶴彦先生の足跡を、懐かしい写真で紹介していただきます。

■主催: 日光野鳥研究会

■日時: 2007年12月9日(日) 10:00~12:00
 (9:30 開場)

■会場: 日光市日光総合会館 大会議室
(奥日光に向かって「神橋」から約500m左側)
http://www.mapion.co.jp/here/all/071110/mapi6215874071110101136.html

■駐車場: 無料駐車場あり
(駐車場は東照宮拝観者用の有料駐車場も兼ねています。
入口で「総合会館利用」とお伝えいただければ無料になります。)

■公共交通: 東武日光駅より東武バス湯元温泉行き・中禅寺温泉行き・奥細尾行き、清滝行きのいずれかに乗
車、「総合会館前」下車すぐ。所用時間10分程度。
http://www.tobu.co.jp/bus/htdocs/pc/area/nikkou.html

■日程:9:30開場
○ 10:00-11:20
第一部 モノクロの力!-東京湾にガンがいた頃-
○ 11:30-12:00
第二部 「-日本でいちばん鳥を聴いた男- 蒲谷鶴彦さんがいく」

■定員: 100名程度

■参加費:  \1,000(小中学生 500円)

■問い合わせ 日光野鳥研究会事務局 nikko@nwbc.jp
2007.11.28 Wed l 鳥仲間NEWS l コメント(0) TB(0) l top ▲l →谷口高司のHP
日本野鳥の会東京支部長で、野鳥カメラマン、中西悟堂研究家としても活躍中の西村眞一さん。彼の撮る写真は野鳥への愛情にあふれています。
そんな彼の作品が杉並区の役所のサイト内「すぎなみ学倶楽部」で公開中です。善福寺公園の四季の野鳥を追う企画で、今は「秋景色の野鳥」公開中です。お楽しみ下さい。

2007.11.09 Fri l 鳥仲間NEWS l コメント(0) TB(0) l top ▲l →谷口高司のHP